強いレーザ―を当てているのに効果がない理由とは

みなさんこんにちは(*’ω’*)

最近はHIFUやダーマペン、ニードルRFなど強めのレーザー治療が流行っていますね♪

上記の様な強いレーザ―は効果も高いですが、強いレーザ―=綺麗になるというのはちょっと違います。

今日はなぜ強いレーザ―をしても綺麗にならないのか、についてお話させて頂こうと思いますm(__)m

まず一つ目は、適応ではない治療をした時、です。

例えば、しみが気になっていてHIFUをしたけれどちっとも綺麗にならない！と言った人がいたとします。

HIFUは熱の力で皮膚の深い層を引き締めてあげることでリフトアップ効果を発揮するレーザーですので、しみには効果がありません。

しみを綺麗にするのであれば、色味に反応するようなレーザーを使用しなければ綺麗にならないのです。

引き締めや引き上げのレーザーを照射してもしみは良くならないですよね( ^ω^ )

もう一つは、強い治療を続けている時、です。

悩みが大きければ大きいほど、どうしても効果を出したくて強い治療に走りがちですが、強い治療ばかりしていても刺激になるばかりで、綺麗になるどころか逆にお肌の負担になってしまっていることがあります。

よくあるのが、しみの治療で肝斑が出てしまっている時。

肝斑とは頬やおでこなどに左右対称にでるくすみ（しみ）の事を言います。

このくすみを取ろうと、スクラブの入った洗顔でゴシゴシ。美顔器でゴシゴシ。よし、レ―ザーでやっつけてしまおう！

あれ？取れないな？もっと強いレーザ―で取ろう！

…なんてやっていると確実に悪化します。

肝斑は炎症を加えることで更に悪化していきます。まずは炎症を抑えてあげるためにトラネキサム酸というお薬を飲んでいただき、擦る、強いレーザ―を当てるなどの刺激を避けてあげる事が必要です。

お悩みに合わせたレーザーの選択と今のお肌に合ったパワーで施術をしていかないと、思うようにお肌が綺麗になっていかなかったり、逆に悪化したりすることもあります。

早く綺麗になりたい気持ちも良く分かりますが、強い施術が必ずしもいい結果になるとは限りません。

自分にあった治療を定期的に受けていくことが大切です。

今の自分の悩みにどんな施術が必要か、クリニックで無料カウンセリングができます。お気軽にご相談くださいね( ^ω^ )♡

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