ほくろ、そのままでいいの?
おはようございます(*’ω’*)
八事院ナースです✨
今日はほくろ除去について、書きたいと思います。
ほくろは、紫外線や摩擦などの刺激によって、黒いメラニン色素を作る色素細胞の働きが過剰になる事が原因で生成されます。
大きさが2mm以下のほくろは、ほとんどが単純ほくろと呼ばれるものです。シミの原因にもなるメラニンを作るメラノサイトが皮膚の表面に近い部分で活性化して出来ます(´・_・`)黒色~薄茶色のものもあるので、シミだと思っていたらほくろでした!なんて事もあります🌼
当院ではこのような小さめのほくろは 、CO2レーザーという炭酸ガスレーザーを使って除去しています。
♡治療の流れ♡
①施術前に写真撮影&医師のカウンセリング
②除去したいほくろ部分の消毒をしてから、局所麻酔を注射
③CO2レーザーでほくろを除去する
④薬と茶色いテープを貼って保護
→茶色いテープは最低でも5日間は貼りっぱなしです。テープの上からメイクをして頂いてOK✨1日2回朝の洗顔後と夜のお風呂の後に、テープの上から薬を塗って下さい。
テープは6日目にご自身で剥がして頂くのですが、テープが乾いた状態で剥がしてしまうと刺激となってしまい、色が濃くなる場合があります(;゚Д゚)テープを濡らして、ゆっくり丁寧に剥がして頂くのがオススメです♡
テープはUVをほとんどカットしてくれるので安心ですが、テープを剥がした後は紫外線を吸収しやすくなっているので、UVクリームは必ず毎日塗るようにお願いしております。紫外線を吸収することでほくろが再発しやすくなり、シミも出来やすくなります。
徐々に盛り上がってきたり、大きくなるほくろは色素性母斑と呼びます。小さい段階では単純ほくろとの見分けはつきません。黒色のものから、茶色、肌色まで様々です。
大きさによって、CO2レーザーで除去出来るものもあれば、外科的手術が必要なものもあります。外科的治療の場合も局所麻酔で行います。術後の経過や保護の方法などはほくろの大きさによっても変わってきます。
♡外科的手術の流れ♡
①施術前に写真撮影&医師のカウンセリング
②顔の場合メイクは広めに落としてもらい、消毒も広めにします。局所麻酔を注射
③メス又は手術用のはさみなどを用いてほくろを除去、大きさによっては手術用の糸で縫う
④薬とガーゼ又はテープで保護
経過は個人差がございます。ほとんどの場合は、1週間後に抜糸。外科的手術の場合も抜糸後のUVケアは大切になります٩( ”ω” )و
まずは一度ほくろの状態を見せて下さい✨
詳しい料金はこちらから٩( ”ω” )و↓↓
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