ケロイド治療なら！

おはようございます(*’ω’*)　八事院ナースです

ケロイドにお悩みの皆様！本日はケロイドについて書きますよ～。

ケロイドってなぜ出来てしまうのでしょうね(◞‸◟)

ケロイドとは傷や火傷、ニキビなどをきっかけに出来ます。傷が治る過程で炎症が持続し、繊維芽細胞がコラーゲンを過剰に作ることで発症します。

日本人の１０％がケロイドになりやすいケロイド体質といわれているんですよ！

 

☆肥厚性瘢痕との違い☆

ケロイドと肥厚性瘢痕は似ている様で違います(´ω`)

肥厚性瘢痕：肥厚性瘢痕は出来た傷の大きさよりも大きくなる事はありません。ケロイドと違って経過とともに色味が落ち着き、盛り上がりも徐々に平らになっていきます。手術で小さくすることも可能です。

ケロイド：遺伝的な要因もあり、アレルギーを持つ人にも多いようです。

肥厚性瘢痕と違い、出来た傷よりも大きく広がります。痛みや痒みも伴うことが多く、手術をすると悪化する可能性も高いです(`・ω・´)!!!

 

当院ではケロイド治療にはケナコルト注射をおすすめさせて頂いております♡

ケナコルトというステロイドの注射を、ケロイド部分へ直接注射をするのですが、数日から数週間で膨らみが徐々に平たんになってくれます(”ω”)ノ

注射の痛みはありますが、直接注射をするので効果は高いです！！

 

ケロイドになりやすい部分

・耳：ピアスが原因でなる事が多いです。ピアス孔に出来た傷や、金属アレルギーなどがきっかけで、ひどい場合はゴルフボール程度の大きさまで悪化する場合もあります(; ･`д･´)

・顎やフェイスライン：ニキビが原因でなりやすいです。

・胸：胸の部分はケロイドになりやすい部分です。手術などでケロイドとなる方が多いです。

・肩や膝、肘など：動かすことが多い部位はケロイドになりやすいとも言われています。怪我をした後や手術でケロイドになる可能性が高い部分です。

 

ケナコルト注射はこんな方におすすめ♡

☆ケロイドに痒みがある

☆ケロイドに痛みがある

☆ケロイドの盛り上がりを改善したい

 

１か月に１回のケナコルト注射を定期的に繰り返すことで、徐々に膨らみが改善していきます♡

効果が高い為、ケロイドの周囲が窪んだり、血管拡張が起こる場合もあります。一気にへこませようと思わず、注入回数に注意しながら、少しずつ軽減していく事がおすすめです(*´ω`*)

 

気になる方は是非ご相談下さい！

ケナコルト注射はドクターによるカウンセリングとなる為、カウンセリング料が３千円(税別)必要になります。

 

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