肝斑には内服がいちばん!!

こんにちは(*^^*)

八事院のナースです

 

秋になり夏の間お休みしていたレーザーを再開し始める方も増えてきました

夏の間にシミが新しくできた気がする!?というお声も聞きます

周りの人に気にならないよと言われても

毎日化粧をする時に鏡を見るとシミやくすみが気になってしまいますよね

その気にしているシミの中に両頬のくすみが少しずつ濃くなってる気がする!?

なーんてことはありませんか??

そのくすみは肝斑(かんぱん)かもしれません(ΦωΦ)

 

女性だと肝斑という言葉をどこかしらで耳にしたことがある方も多いかと思います

では、肝斑がどういったものなのか、その治療はどういうものがあるのかご存知ですか??

 

肝斑の特徴は

左右対称にほぼ同じ形、大きさで現れます

特に頬骨のあたりに輪郭がはっきりしない形でモヤっと広がります

頬以外にも額や口の周辺にも現れることがあります

主に30歳~50歳代前半の女性に多くみられ女性ホルモンとの関りがあるとされています

 

妊娠やピルの服用をきっかけにでてきたり

外的な刺激に弱いため紫外線や摩擦の影響で段々と濃くなっていく事もあります

なので肝斑があるのにレーザー治療のみをしてしまうと悪化してしまうのです

治療=レーザー   ではないので

カウンセリングの時に、まずはトランサミンを内服してもらい肝斑が薄くなってからレーザー治療を始めましょうと説明すると

驚かれる方が多いです

 

ちなみに市販の肝斑の薬を飲んで効く人と効かない人が出るのはどうしてか知っていますか??

市販の薬だと1日量が750mg程度です

でも750mg内服して肝斑が改善されるのは全体の3割程度だからです(; ・`д・´)

1000mg内服して7~8割程度の人に効き

1500mg内服するとほとんどの人に効きます

まれにトランサミンに耐性があると効かない方もいらっしゃいます

 

そのため当院では肝斑と診断されたお客様にはまずトランサミン1500mg/日の内服をしてもらいます

肝斑の程度によりますが、そこまで濃くなければ光治療と内服の併用で治療をすることもあれば

濃い場合には1~3カ月程度内服のみで経過を診させていただくこともあります

肝斑のくすみであればしっかり内服さえして頂ければ徐々に薄くなっていきます

飲んだり飲まなかったりすると効果は出ませんのでご注意ください

 

私肝斑かも他のシミも気になるという方は

ぜひ八事石坂クリニックにお問い合わせください(●´ω`●)

その方に合った治療方法をご提案させて頂きます

 

 

 

#八事石坂クリニック #名古屋市天白区 #ナースブログ #肝斑 #左右対称のしみ

#トランサミン #くすみ #美容皮膚科 #美肌 #美白


八事石坂クリニック

八事院 052-861-1929

名古屋駅前院 052-589-1382

定休日:水曜日・日曜日・祝日

受付時間:9:30~18:30

 

八事石坂クリニック 八事院

WEB予約は、初診の方も再診の方もご利用可能です

LINEからでもご予約可能です