ニキビ跡の種類と治療法
みなさんこんにちは
本格的に冬がやってきました
風邪など引かないよう体調に気をつけてくださいね
最近クリニックでは、ニキビ跡の相談が増えてきています
ニキビ跡ってしつこくてなかなか治らない。
見た目も気になるし気分も下がってしまいますよね
そこで今日はニキビ跡を早く治す方法についてお話しさせて頂こうと思います。
まず始めに、ニキビ跡には種類があるのをみなさんはご存知でしょうか?
ニキビ跡には、赤いニキビ跡、茶色いニキビ跡、凹んでしまっているニキビ跡の3種類があります
それぞれ治療方法が異なってくるため、正しい方法でお手入れをしていきましょう
まず、ニキビ跡の赤み。
ニキビが治ってすぐの状態です。赤みの原因は血液の色です
傷が治ったあともしばらく赤みがあるように、ニキビ治ったあともしばらく赤みが続きます
茶色い色素沈着は炎症がおさまった後に起こる反応で、
赤いうちに紫外線を浴びたり、こするなどの刺激によってメラニンが活性化されできてしまうものとなります
この2つの改善方法はほとんど同じです
まずはスキンケアをしっかりとしてターンオーバーを整える事です。
保湿をしっかりとしましょう。お化粧水はビタミンcが入っているものを使うと炎症を抑えることができます
また、クリニックで治療を行うとすれば、
ケミカルピーリングやケアシス(エレクトロポレーション)が良いでしょう
ケアシスのJマリーという薬剤にはビタミンC、トラネキサム酸が入っており、保湿とメラニン抑制作用があります
日々のお手入れに加えて、クリニックでこのような治療を受けていただくことで、より早くニキビ跡の改善ができます
赤いニキビ跡の状態ときに紫外線を浴びたり、こすってしまうと茶色のニキビ跡に変わります
赤いニキビの時には、お肌への刺激は避けて、紫外線予防もしっかりとしてください
茶色のにきび跡のときも同じです。
メラニンが活性化されている状態なので、このようなニキビの時にも刺激は避けて紫外線予防をしっかりとするようにしましょう
もう少し早くきれいにしたいと言う方はピーリングやケアシスに加えて光治療(ライムライトやフォトフェイシャル)をしていただくと効果的です
クレーター状のへこみができてしまったニキビ跡は自分で治す事はできません
クリニックで治療をしていきましょう。
へこみを治すレーザーとしてはフラクショナルレーザーやイントラセルといった治療法があります
どちらもお肌に穴を開けて自分の自己再生能力でへこみを目立たなくしていくような治療となります
お肌に穴を開ける為、血がでますし、ダウンタイムも長いものです
また、施術後の管理も重要となってきます
1回での治療で終了ではないため、10回程度は治療が必要になるでしょう
ニキビができたら重症化させない事が大事です
クレーターになってしまうと、目立ちにくくするために、たくさんの費用と治療回数、さらに痛い思いをすることとなります
ニキビができたらすぐに皮膚科へ行き、正しい治療をしてください(絶対つぶしたり、軟膏の塗り方を変えたりしてはダメですからね!)
ニキビは皮膚科へ。
ニキビ跡は美容皮膚科で治療して綺麗なお肌を手に入れましょうね(*^^*)
#ニキビ #ニキビ跡 #クレーター #治療法 #ピーリング
八事石坂クリニック
052-861-1929
定休日:水曜日・日曜日・祝日
受付時間:9:30~18:30
八事石坂クリニック 八事院
WEB予約は、初診の方も再診の方もご利用可能です
LINEからでもご予約可能です