シミの種類と薄くする為の治療法②
おはようございます( ˘ω˘ )
八事院ナースです✨
先日の『シミの種類と薄くする為の治療法①』の続きになります💗
④肝斑
肝斑は治りにくく、レーザー治療で悪化するリスクも高いシミになります。
30代以降の女性の発生率が高く、頬に左右対称にみられることが多いです。
額や口周りに出ることもあります。
妊娠や経口避妊薬の服用をきっかけに出来たり、紫外線やストレス、洗顔やフェイスマッサージなどの摩擦刺激によって出てくる場合もあります。
肝斑に対しての治療は、トラネキサム酸(トランサミン)の内服が必要になってきます。
当院では1錠500㎎のトランサミンを、1日3回。
1日1500㎎の内服を推奨しております(*’ω’*)
レーザー治療を希望される場合は、メドライトC6によるレーザートーニング✨
肝斑を刺激せずに真皮層のメラニン色素を減らしていき、少しずつ肝斑を軽減していきます(”ω”)ノ
私も出産後、肝斑が出ていましたが、トランサミンとシナールの内服と
レーザートーニングでかなり目立たなくなりました💗
レーザートーニングの施術をした後はお肌が乾燥しやすくなるので、当院ではケアシスとの併用をオススメしています(*’ω’*)
ケアシスではトランサミンとビタミンCの入ったJマリーがオススメ✨
身体の中からも、お肌の外からもトランサミンを入れる事で、より肝斑の改善になりますよ✨
⑤炎症後色素沈着
ニキビや虫刺され、火傷、湿疹などの炎症が起きた箇所に残る、茶褐色のシミです。
洗顔で肌をゴシゴシしすぎたり、化粧品による肌のかぶれ、毛抜きの刺激などでも肌に炎症を起こして発生する場合もあります。
炎症後色素沈着によるシミは、肌のターンオーバーが正常であれば自然に消えていくものですが、炎症が続いたり、ターンオーバーが正常に機能していないと、シミとして残ってしまいます。
シミの状態によって治療法も変わってきますが、ピーリングなどで肌をターンオーバーさせ、ケアシスで保湿✨
トランサミンはメラニンの生成を抑え、炎症を鎮める作用があるので、
炎症後色素沈着のシミへは、ケアシスのJマリーは是非併用してほしいです(*´ω`*)✨
ご自宅では、ハイドロキノンの塗布がオススメ🌺
当院ではCクリームという、ハイドロキノンとビタミンCの塗り薬を販売しております✨
シミの深さや種類によって、レーザーの選択、内服の併用、
効果の度合いをや治療に必要な回数、期間なども人によって変わってきます。
当院では、患者様のシミに合った治療をご提案させて頂きます(∩´∀`)∩✨
気になる事などございましたら、いつでもお問い合わせ下さい✨
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