クレーター治療

みなさんこんにちは(*’ω’*)

いつもブログを読んでくださってありがとうございます

 

今日はなかなか美容クリニックでも治療が難しい、クレーター治療についてお話させて頂こうと思います

クレーター治療がなぜ難しいのか。

それは、クレーター＝傷跡と考えて頂ければわかりやすいかもしれません

転んでしまった後や、深く切ってしまった後、傷跡が盛り上がったりへこんだりしますよね。

クレーターも同じです。

軽いニキビはターンオーバーによってお肌が入れかわるため、クレーターにはなりません。

しかし、酷いニキビができると深部にも傷ができてしまいます。

そうなると、お肌の再生（ターンオーバーは表皮層のみです）がされず、

ニキビの跡がへこんでしまったり、ふくらんでしまい、クレーター状となります

 

これを自力で治すのはほぼ不可能です

医療の力を借りてもツルツルすべすべの卵肌になるのも正直難しいところなのです。

 

クレーターの治療は再度皮膚を傷つけて再生を促していきます。

もちろん深くまで傷をつける必要がありますので、治療には痛みを伴いますし、

ダウンタイムも他のレ―ザーと比べてかなり長いものとなります

また、1回では変化がないため、治療はかなりの長期戦になるので、根気も必要です

 

一般的によく知られているのはフラクショナルレーザーです。

当院では、フラクショナルレーザーより強い、エコツーと呼ばれるレーザー

もしくはイントラセルを使用し、クレーター治療をしていきます

 

エコツー

フラクショナルレーザーeCO2は、お肌が元々持っている再生能力を利用した治療です。

微細なビーム径の炭酸ガスレーザーを皮膚に高密度に照射して、微細な穴をたくさん開けていきます。

そして皮膚再生能力、創傷治癒過程を利用し、新しいお肌を構築します。

1回で、従来のフラクショナルレーザーの3回分の治療効果があるといわれています。

肌を入れ替える治療なので、肌の若返り効果や引き締め効果があり、目の下のシワやタルミにも高い効果を発揮します。

　　　　

ダウンタイムは人によりますが、かさぶたなどは約1週間で綺麗になってきます

照射後のケアで一番重要なのは日焼け予防です。施術後は日焼けによる色素沈着が起きやすくなります。

それに加えて肌が乾燥しやすくなりますので十分な保湿をしてください。

 

イントラセル

イントラセルは、49本の特殊コーティングされた0.1mmの超極細針を肌に直接挿入し、

RF（ラジオ波）を照射して皮膚の再生を促す治療です。

針を挿入すると肌の表面にごく小さな穴があき、修復しようとする作用が働きます。

さらに、針の先端（0.3mm）から照射されるRFの熱エネルギーによって真皮層が一時的にダメージを受け、

それを修復しようとコラーゲンの生成が活性化されます。

すると肌の再生が進み、ニキビ跡や肌の凹凸の改善につながります。

イントラセルは、針の先端部分（0.3mm）のみにRFが流れるため、

肌表面や表皮層に熱エネルギーを与える治療（フラクショナルレーザー、エコツー）に比べて、

ターゲット以外へのダメージが圧倒的に少なくなります。

そのため、ダウンタイムはかなり抑えられます。

かさぶたは5日程度。色素沈着はほとんど起きません。

 

どちらの治療も回数と時間がかかります

根気良く治療をしていけば、治療はじめよりはかなり綺麗になると思います。

他院さんでレーザーをやっても駄目だった方、クレーターを本気で治したい方は

一度八事石坂クリニックへお越しください(｀・ω・´)ゞ

 

…できればクレーターになる前にニキビは綺麗に治しましょうね♡

 

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