クレンジング☆洗顔の基本

おはようございます。

八事院ナースです( ^^ )

今日もたくさんの新しい患者様からシミやたるみ相談のご予約を承っております。

皆様のお悩みに合わせてレーザーや注射、内服など適切な治療法をご提案させて頂いてます。

レーザーであればだいたい月1回の治療になりますが、お肌を綺麗にしていくためにはそれだけでは難しく、自宅でのスキンケアがとても重要になります

今日はまず基本となるクレンジングと洗顔方法ついてお話していきますね

 

クレンジング方法

クレンジング剤の量

商品に記載されている使用量が適量になります。

× 量が少ないと肌をこすることで傷つけてしまいます。

〇 肌の上でスルスル抵抗なくすべるくらい使用しましょう

クレンジング剤のなじませ方、洗い流し方

× ゴシゴシこすると摩擦で色素沈着の原因になります。

〇 肌に手早くのばし、やさしく滑らせてメイクになじませましょう。洗い流す時も両手でパシャパシャと水をかけ流すようにしましょう

タオルでの拭き取り

× 無理にこすると肌を傷つけて肌荒れやシミ等の色素沈着の原因になったりします。

〇 柔らかいタオルで肌を押さえるようにして水気を拭き取るようにしましょう

このほか、、、

日焼け止めだけ、ナチュラルメイクだったらクレンジングなしで洗顔だけでもOK??

→正解はダメです

時間が経つとメイクしたままの肌は空気中の汚れや肌の皮脂を吸着して酸化します。結果、色素沈着してシミやくすみの原因になったり、毛穴が詰まってニキビができやすくなります。さらに肌も乾燥し肌荒れもしやすくなります。

必ずその日に落とすようにしましょう

ただし、「洗顔だけで落とせます」と商品に記載があるものは別です。

 

洗顔方法

洗顔料の選び方

× 洗顔石鹸は泡立ちの良さだけで選ぶと、脱脂力が強く、必要な油分まで取り除いてしまうかもしれません。

〇 肌の状態で洗顔料を選びましょう

脂性肌:さっぱり(泡立ち良、洗浄力高)

乾燥肌:しっとり(油分多、保湿剤多)

洗顔料は一般的な保湿剤が入っていたとしても効果が出にくい場合が多いですが、油分(ワセリン、ビーズワックスなど)やセラミド配合したものは、潤いを失いにくいといわれています。

洗顔は「泡で洗う」が基本

× こすりすぎると肌荒れ、シミの原因になります。

〇 泡をクッションにして転がすようにくるくると優しく洗いましょう

洗い流す時は水?お湯?

× 汚れが落ちるようにと40℃前後の熱い湯で洗うと、肌に必要なうるおい成分も洗い流してしまいます。

〇 少し冷たく感じるくらいのぬるま湯(32℃~34℃)で洗うようにしましょう

水洗顔だけでも良い?

× ぬるま湯での水洗顔も汗やほこりは取れますが、皮脂汚れが残りやすくなり、それがニキビや肌老化の原因となりますし、そのあとのスキンケアの浸透も悪くなります。

〇 1日1回は石鹸を用いて洗いましょう。皮脂が多い方は朝も洗顔料を使いましょう

 

長くなりましたが、基本的な事でも少しずつ続けていけば美肌に繋がっていくと思います

少しでもキレイを目指して頑張りましょう

 

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