シミの種類と薄くする為の治療法①

こんにちは(*´ω`*)💛

八事石坂クリニック、八事院ナースです✨

 

最近友人達から、シミの相談をよくされます(*’ω’*)

若い頃は何もなかったお肌も、年齢と共にシミが出来シワになり…

年なんて取りたくなーい!!って思いますね。

 

今日はシミを薄くする為に必要な治療や、自宅でのケアについて

詳しく書きたいと思います🌼

 

 

まずシミを薄くするうえで必要な事。

それは自分のシミがどんなシミなのか、理解をする事です‼

 

シミにはさまざまな種類があり、シミの種類によって

薄くなりやすいシミもあれば、

薄くなりにくいシミもあるんです(´・ω・`)

 

自分のシミが薄くなりやすいタイプなのか、

薄くなりにくいタイプなのか

ご自身で理解したうえで治療していくほうが、いい結果が出やすいです‼

 

 

①老人性色素斑

色は茶色~こげ茶色

シミの境界は明確です。

皮膚のターンオーバーが正常にされず、紫外線により発生したメラニン色素が皮膚に残ったままになりシミとなります。

大きさは数㎜~数㎝と個人差があります。

 

比較的薄くなりやすいタイプのシミです。

オススメの治療は、光レーザー治療またはQスイッチYAGレーザー。

光レーザー治療は当院では、フォトフェイシャルとライムライトという機械があります。

濃さや症状によって複数回の治療が必要になります。

QスイッチYAGレーザーでは1回でも効果の実感は得られますが、シミの濃さや状態によっては、濃くなったり変化のない方もいらっしゃいます。もちろん1回の治療でシミが無くなる方もいらっしゃいます♡

シミの状態を診察して、患者様のシミに合った治療をご提案致します(*’ω’*)

 

②雀卵斑(そばかす)

目の下~頬にかけて、直径2~3㎜の細かいパラパラとしたシミ。

遺伝子要素が強く子供の頃から出現し、思春期に目立つ方が多いです。

そばかすも光レーザー治療で薄くなりやすいシミです(*’ω’*)

QスイッチYAGレーザーでも薄くなる場合もございますが、照射した部分にお薬と茶色いテープを貼っていくので、そばかすの数によっては顔中テープだらけになる可能性も…(´・ω・)

ダウンタイムが気になる方には、QスイッチYAGレーザーはオススメ出来ません。

 

③対称性真皮メラノサイト―シス(ADM)

ADMは10代後半~30代にかけて発症しやすく、男性より女性に多く見られます。

定番なものは両頬に数㎜ほどの、灰褐色または青褐色のくすんだ色のシミが左右対称に見られます。

鼻の穴付近にも見られる場合があり、これは片側に見られる事が多いです。

 

ADMはシミ治療でよく使われる、光レーザーやレーザートーニングなどには全く効果がありません。

当院では、ADMはQスイッチYAGレーザーを使用します。

ADMの治療では、Qスイッチルビーレーザーが有名ですが、かさぶたが生じ、剥がれるまでに10日ほど。

一時的にADMが濃くなる事が多いのですが、3カ月~半年ほどは濃いままの可能性もあり

ダウンタイムの長い治療になります。

 

ですが、メドライトC6のQスイッチYAGレーザーでは、レーザーのエネルギーが均一に照射され、かさぶたなどのダウンタイムはほとんどありません。

照射後に若干の腫れと点状出血が出る場合があります。

色の変化もほとんどないか、若干濃くなる程度なので、ダウンタイムは少ないです(∩´∀`)∩

2か月~3カ月起きに最低でも5回の照射。

平均8~10回は必要な治療になります(◞‸◟)

薄くなるまでに1年はかかると思って下さい!!

 

本日はここまで!

次回は引き続きシミの種類から書いていきたいと思います。

 

 

 

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