妊娠中のシミ治療について

こんにちは🐶

シミ治療を希望される患者様で、「子供を妊娠したくらいからシミが出来てきて、どんどん増えてるため治療したい」という声をよく耳にします。

妊娠中や産後ママさんも、自分へのご褒美としてシミ相談に来ていただける方もいらっしゃいます。

・妊娠や授乳を期にどうしてシミが増えてしまうのか???

・妊娠や授乳中に出来るシミ治療はあるのか???

いつどんな治療がオススメか???

今回は上記3つについて解説していきますね♪

💎妊娠・授乳中にシミが増える原因💎

妊娠中、シミが増えたり、頬のくすみ(妊娠性肝斑)ができたり、脇・デリケートゾーン・乳輪の黒ずみが強くなったりする症状がみられることが多いですよね。

その原因は妊娠を維持するのにとても大切な黄体ホルモンが関係しています。

黄体ホルモンはメラニンの生成を促す作用を同時にあると言われています。

妊娠中は通常時よりも黄体ホルモンのバランスが増えるため、メラニンが活性化してシミや黒ずみが悪化するというメカニズムです。

妊娠・授乳期が過ぎて女性ホルモンバランスが落ち着いたら、頬のくすみ(妊娠性肝斑)、脇・デリケートゾーン・乳輪の黒ずみはほとんどの場合が落ち着いてきて元に戻ることが多いです。

しかし、新しくできたシミは中々もとに戻らず残ってしまうというパターンも多いのが現実です。

💎妊娠中にできるシミ治療はある???💎

私自身も妊娠中、シミが増えて悩んだ1人です。

当院でも妊娠中・授乳中のシミ治療は積極的に進めておりません。

元々妊娠前から半年に1回くらいはシミ治療としてライムライトを照射しないとシミが濃くなってしまう体質でした。そのため、定期的に気づいたら照射していたのですが、妊娠を期にずっと照射せずに過ごしてました。

そしたら、今まで全く気にならなかった部分までシミが増えてしまい・・・スタッフ同士の技術チェックの際、久々に「まぁ紫外線対策すればいいだろう~」みたいな軽い気持ちでライムライトを照射してもらいました。

普段なら1週間ほどでカサブタに反応したシミも剥がれて薄くなるのですが、ターンオーバーも乱れているのか2週間近くカサブタのダウンタイムが続きました。

さらにカサブタが剥がれた後も、いつもなら薄くなったと実感できるのになんと見事に色素沈着😢

カサブタにまでならなかった薄めのシミも、元々よりも濃くなってしまいしっかり色素沈着💦💦💦

『妊娠中のシミ治療は色素沈着しやすい!!!』実際に目の当たりにしました🤣

自業自得なので仕方ないです。色素沈着の1番の塗り薬であるハイドロキノンも妊娠・授乳中は推奨されていないため、こまめな紫外線対策と擦らずに過ごし、半年以上かけてじっくり色素沈着と付き合っていきます🔥

妊娠中、シミが増えて辛いから出産してバタつく前に早くシミ治療をしたい!と思う方も多いと思いますが、焦らずにまずはできることから始めましょう✨

少しでも新しいシミを作らないために、妊娠中から紫外線対策(こまめに日焼け止めを塗り直す・物理的な紫外線の遮断)・擦らない・ストレスをためすぎないなど、メラニンを刺激しない生活づくりが大切です。

💎いつどんなシミ治療をすればいいの???💎

妊娠中授乳中は避けて、女性ホルモンのバランスが整ったらシミ治療をはじめましょう✨

妊娠中に増えてしまった輪郭のはっきりしたシミは『ライムライト』がおすすめです(^^♪

まれに肝斑が持続している方もいらっしゃるため、肝斑がある方にはライムライトではなくまずはトラネキサム酸の内服治療をおすすめする場合もあります。

自分にはどんな治療が向いているのか分からない方も多いと思います。

当院は医師・看護師によるしみカウンセリングは無料です✨お気軽にご相談ください/

まずは相談のみで後日治療でも大丈夫です!

当院でのレーザー治療が初めての方は『初回キャンペーン価格 ¥16,500』でレーザー1回お試しが可能です。

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八事石坂クリニック 八事院

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