納税は国民の義務

納税は国民の義務です。税金がどんな使われ方をされようとも納める国民は文句をいえません。

だからこそ税金を使う立場の人は、少なくとも国民がわかるように説明する義務があると思います。

そうであれば少々使い道がおかしいとしても私は喜んで税金を払います。文句はそのあとの選挙で投票することで表せばいいのですから。

しかし徴税の面からいうと、開業して初めて知って驚いたことがあります。税金の種類の中に固定資産税というのがあります。土地や家屋にかかることはご存知のかたが多いと思います。

ところがこの固定資産税のなかに、償却資産にかかってくる固定資産税があることを開業して初めて知りました。

具体的にいうとクリニックで購入したレーザーやベッド、滅菌器械、その他手術に必要な比較的高額な器械などが償却資産としてあげられます。

これらすべてに対して毎年税金がかかるのです。いままで払ってきた税金の中でこれほど理由がわからないものはありません。

なぜ治療に必要な器械を購入し所有するとそれに税金がかかってくるのか・・・、それが贅沢だから?

私を納得させられる理由をだれか教えてください。