ビッグスケール
最近、堅い話が続きましたので、今日は軽いお話です。
以前に「懐かしのメルクリン」という記事で趣味の「鉄道模型」のことを書きました。こちら。
「鉄道模型」はホビーの王様といわれています。
それはひとつの趣味にもかかわらず、いろいろな楽しみ方があって尽きることがないからです。
そのひとつに「スケール」の違いからくるいろいろな楽しみ方があります。
日本で一番普及しているのは軌道幅が9mmの「Nゲージ」という大きさの鉄道模型です。世界的にはそれが16.5mmの「HOゲージ」(もしくは16番ゲージ)が一番普及しています。
この違いは日本の住宅事情からくるようです。線路幅が狭くなれば、6畳ほどの広さでエンドレスの線路が十分配置できます。
私の場合は以前からいわゆるHOゲージでそろえていたので(そのあたりの事情は以前の記事を参照してください、幼少時のトラウマ?)、エンドレス軌道で楽しむことは結構大変です。
ところが最近興味を持ち始めたスケールがOJゲージ(あるいはOゲージ)という線路の幅がさらにひろい(24mm)スケールで、このレベルになるとかなりマニア色が濃くなります。
一度このOJスケールの模型を見てしまうと、それまで大きいと感じていたHOスケールがとても小さく見えてしまうのです。早い話が「物足らない」と感じてしまうのです。
今後このスケールに移行したいと考えていますが、お値段のほうもひとつの車両をそろえるだけで経自動車1台かえてしまう程のキングサイズです。