やってはいけない「喧嘩」

世の中には、やっていい「喧嘩」とやってはいけない「喧嘩」があります。

やってはいけない「喧嘩」とは、相手が自分と違いすぎる場合です。

とくに、どうみても相手が無茶な要求をする種類の人間である場合に、理詰めの対応をするとえらいことになります。

巷の縄張り争いでも、相手側に潜在的な強い力がありこちらの常識が全く通じない相手がもっともたちがわるいのです。

さらにこういった相手に吹っ掛けられた「喧嘩」は幕引きがとても難しいものです。

したたかに幕引きまで考えて「喧嘩」を始めないと相手も引っ込みがつかなくなり、お互いに深く傷つくことになり将来への影響も長引きます。

今の日本(政府)に言いたいことは、相手を見て喧嘩をするのかしないのかを判断すべきだったということと、今回一番まずい相手に、一番まずい形で喧嘩をふっかけられ、一番まずい形でこじらせて、一番まずい形で喧嘩をおわらせてしまった、ということです。

今後のことが心配です。