手術の余韻

昨日から11月に入りました。

つい先日学会準備で忙しかったのもつかの間です。

昨日も8時間手術でさすがに疲れました。長いハードな手術のあとは「余韻」が残ります。

家に帰っても頭のどこかが冴えてしまって、リラックスできませんでした(こんなときにお酒が飲めるときっといいんでしょうね・・・)。

疲れているのに熟睡できず、今朝は4時に目が覚めました。

こんな手術、いつまでできるのか、体力的にも精神的にも今後ちょっと不安です。

昨日の手術の内容は、学会発表でもとりあげた「小顔」手術でした。

術直後、包帯を外したときに患者さんが「細くなっている!!」といっていただけた言葉だけが唯一私の疲れを少しだけいやしてくれました。