年末のご挨拶

今年もあと2週間足らずです。今年を振り返ってみると公私ともにいろいろなことがありました。

クリニックのほうは常連の患者様に助けられて順調に伸び続けることができました。またスタッフとともに医療の安全面にとくに注意を払い、その改善を実行することができました。

仕事のほうでは秋の京都での学会と11月のハワイでの解剖セミナーが大きなできごとでした。そこで得たことをその後の診療に十分に生かすことができて本当に価値のあるイベントだったと満足しています。

プライベート面では、6月に父の3回忌をおこないました。この法要を機会に相続のことも含めてようやくひと段落しました。

医者になってこれほど自分の時間を取れた年も今年が初めてでした。

自分の部屋のかたずけと模様替えも何十年ぶりにすることができ、それをきっかけに若いころの趣味を再開することもできました。

夏の異常な暑さにはほとほとまいりましたが、もうその暑さも懐かしく思えるような今日この頃です。

インフルエンザや胃腸かぜが猛威をふるい始めているようですが、皆様もくれぐれもお体に気をつけて明るい新年をお迎えください。