美白全盛時代
先日、女性の肌の色白傾向が顕著になってきていることが報道されていました。
今から25年前、巷では小麦色の肌がもてはやされていました。色白は不健康という目で見られてなんとなく肩身が狭い存在でした。
こうしてみると色白なんて、ただの流行のような気がします。
それならなにが本当に美しい肌、「健康」、「わかい」、「きれいな」肌なのでしょうか。
私は、肌の美しさは、その色調そのものではなく、「均一性」、「滑らか性」だと思っています。
肌が褐色でも、顔全体が均一な色であれば(シミがない、くまがない、表面がスムース)見栄えがきれいに見えます。
逆にいくら色白でも、斑点上(黒子、しみ、あかみ)のものがあったり、たるみやニキビ跡のような凸凹が目立つと見栄えはよくありません。
顔全体を色白にする器械、オーロラやフォトフェイシャルなど、の効果についてはこういったことを踏まえたうえで考える必要があると思います。