美肌レーザーの今後

この週末は「日本美容皮膚科学会」に参加しました。

この学会に出たのは今回が初めてでした。

意外とこじんまりとした学会で、前回の「抗加齢学会」と似たところは参加者にパラメディカルが多いことでした。

美容皮膚科といえば、やはり美肌レーザーが主役。

最近の美肌レーザー事情が垣間見れて、その部分では非常に勉強になりました。

私が開業して5年近く経過しましたが、その間に美肌レーザー治療を取り巻く環境もだいぶ変わりました。

5年前は、とにかくIPL全盛、美肌といえばノーダウンタイムのIPLでした(IPLというのは、光治療器のことです)。

ところがここ1~2年まえからレーザー治療が盛り返してきました。

レーザーといえども以前のようなかさぶたができてダウンタイムがあって、という治療とはことなります。

以前の記事にかきました「レーザートーニング」が主役です。

1~2年でこれほど変わってしまうのですから、これからも美肌レーザーは進化続けるでしょう。