国際美容外科学会
11月15日16日、東京で国際美容外科学会がありました。この美容外科学会は、日本にある二つの「美容外科学会」のうち「JSAS」のほうです。二つの学会についてはこちら。
会長は高須先生、会場は「ニューオータニ」で3会場、参加者はとても多く演者も国際色豊かで立派な学会でした。
だいたい「国際学会」なるものは「お祭り」になってしまい、演題の内容よりも交流会の意味合いが色濃くなります。今回の学会も例外ではありませんでしたが、それが中途半端ではなく「エンターテイメント」に徹した高須先生に好感がもてました。
その一端として会長招待パーティーがあげられます。学会は初日の演題終了後このようなパーティーを催されるのが普通なのですが、このパーティーがすごかったのです。過去の学会でもこういったパーティーに参加することはあっても最後までいることはめったにありませんでした。詳しくは後日このブログで報告します。
驚いたのはもう一つの美容外科学会(JSAPS)の重鎮の先生方が何名か参加しておられたことです。我々ぐらいの年代のDrは、あまり垣根にこだわらずに二つの学会に参加しますが、今回JSAPSの重鎮の先生方の柔軟な態度に好感をもち時代の流れも感じました。
これも高須先生の「二つの学会をひとつに」という考えのあらわれだと思います。非常にむずかしい茨の道でしょうが、大きな問題ですので今後も考え続けていかなければいけないと感じました。
なにがともあれ高須先生のおかげで1週間分ぐらいの「ブログのねた」が手に入ったこと、とても感謝しています。