アンチエイジングの次は・・

不景気の真っただ中といわれています。ちょっとマスコミを中心に過剰反応気味かなとも思いますが・・・。

そんな中で、消費が落ち込んでいるようですが、ものが売れなくなったのは実はもっと以前からのような気がします。

たとえば今の20代の若者に自動車離れが広がっているようです。

われわれの世代は、20才頃はとにかく自動車がほしいとおもったものです。車に憧れを感じていた人もいたのではないでしょうか。

考えてみると、今20歳の人は生まれてきたときから不景気でほとんど経済成長を経験したことがない人たちです。

高度成長時代に育った世代の考え方と根本的にちがうのでしょう。

彼らの消費スタイルを考えること、それが今後の経済を考える上でキーポイントになるはずですが・・・。

当分消費の中心になるのは今の50歳~60歳代になります。美容医療もこの傾向はしばらく続きます。アンチエイジングの流れはすでに美容外科の本流になっています。

しかしその先にはいったいどんな時代がきて、何が美容医療の中心になっているのでしょうか。見当もつきません。