症例アルバムに症例写真を追加しました

33番:鼻中隔延長術と鼻尖縮小術の症例写真を追加しました。症例写真はこちら

鼻先を中心に手術をしました。

最近 鼻の手術で心がけているのは、鼻の色々な面のdefinitionを意識しながら手術していることです。

definitionの意味は輪郭などと訳されますが、自分的には「きれ」というのが一番近いと思っています。

鼻背から鼻尖、鼻柱がだらだらと続いてしまうと鼻が丸く見えてしまうので、それらの境をできるだけ意識しながら手術しています。

この場合、軟骨フレーム形成だけでは難しく、皮膚の処理も同時に行ったほうが「きれ」が出るように感じています。

ただしこれを意識しすぎると、後々軟骨が透見されてしまうので、そのさじ加減がとても難しいと思っています。