近況報告

HPのリニューアルに伴い、ブログの投稿管理も変わったことでついつい投稿間隔があいてしまいました。

前回の投稿が4月の初めでしたので、2か月以上経過してしまいました。

その間、診療もそれなりに忙しかったですが、学会活動、執筆活動が思いのほか集中して、かなりのストレスになりました。

依頼原稿は、雑誌形成外科から鼻についてでしたが、締め切りを大幅に過ぎてしまい5月の末にようやく投稿することができました。

内容は、最近の鼻の診療で考えていることを中心にして書きました。

内容についてかいつまんでお話しすると、要は鼻の手術は究極のバランス手術なので、それを考えて手術しないとどこか不自然な鼻になる、ということと、バランスのかなめは鼻尖部にあるということです。

以前にも書きましたが、自然な鼻を作るということは簡単な手術をすることではないということを再度強調しました。

ご興味のある方は雑誌をご覧ください。多分年末ぐらいの号になると思います。

投稿が終わってやれやれと休む間もなく、今度は秋の美容外科学会の「パネルディスカッション」と「教育講演」の依頼があり、その抄録の締め切りに追われている次第です。

内容については、「パネル」は美容外科の個人開業について、「教育講演」は再び鼻についてです。

今週いっぱいが締め切りでこれが終わるとしばらくは執筆活動もありません。

が、なぜか7月8月は鼻などの手術が立て込んでいて、そちらのほうが忙しくなりそうです。

以上近況をご報告いたしました。