趣味
このブログではあまり私生活の事を書かないようにしていますが、今日は自分の「趣味」についてです。
プロフィールに書いた「模型作り」は幼少時からの一番長い趣味です。
我々、昭和の世代にとって「模型作り」といえば当然「プラモデル」、しかも最近の「ガンプラ」や「フィギュア」ではなく、硬派の「スケールモデル」です。「スケールモデル」とは本物を忠実に再現したもので、なかでも「戦車」がお気に入りで、メーカーは世界の「タミヤ」が好きです。
私の楽しみ方は、組み立てる前に部品を眺めながらいろいろイメージすることです。その時に一番重要なのは、プラモの箱に書かれている「絵」です。そのイメージに近づけるために組み立てていくのですが、幼少時は作ったものがあまりにも違うので失望。それを繰り返しているうちに徐々にイメージに近いものが作れるようになってきたかもしれません。
いずれにしても、このプラモの箱に書かれている「絵」を眺めるのがすごくすきなのですが、こんな楽しみ方をするのは自分だけだろうと長年思っていました。
ところがこのプラモの「箱の絵」は、「ボックスアート」といって結構支持する人がいるということが最近分かりました。「ボックスアート」関連の画集も多数出版されています。お気に入りは「高荷義之画伯」の描く「ボックスアート」です。
プラモデルの「カタログ」をずーっと眺めているのも好きです。実物そのものよりも想像力を掻き立てるものが好きみたいです。結局は単なる「妄想好き」です。