カウンセリング時間

年末に向けて、修正手術の相談依頼が多くなってきています。

先日鼻の修正手術相談を数件受けてカウンセリングをしましたが、一日に、数件のカウンセリングをした時など、誰にどのような話をしたか綿密にカルテに書いておかないとあとでわからなくなってしまいます。

場合によっては、真反対の相談を受けることがあるからです。

最初の患者さんからは、術後鼻が上を向いてしまって下に下げてほしいと相談され、次の患者さんからはアップノーズにしてほしいという相談を受けました。

もちろん上げる下げるだけの単純な話ではなく、もっと細かく鼻の形の打ち合わせをしていきますので一人に1時間以上かけてしかも2回3回と相談することも稀ではないので、話がどこまで進んだか、きちんと記録を取っていないと話の内容が足らなかったり重複したりしてしまいます。

その合間にレーザー系の治療の検診をしたり、手術をしたりもしますが、追われるように仕事をすることは最もやりたくないことなので、予定はかなり余裕をもって組むようにしています。

どうかそのあたりの事情をご理解いただき、患者さんにもこれまでと同様ご協力をよろしくお願いします。