鼻下の長さについて5
人中短縮を考えるときにもう一つのバランスを考えなければいけない点は口角です。
人中を短縮すればするほど相対的に口角が下がって見えます。
ここを挙上するのに、鼻下で皮膚を切除してっていうのはかなり難しいです。
もし鼻下で皮膚切除するとなれば皮膚切除の端になるので、ひどいドッグイヤーができて鼻周囲では処理できなくなるからです。
そうすると口角挙上は口角で挙上するしかなくなります。
口角挙上については実のところを話すといろいろな方法があります。
いろいろな方法があるということは決定的な方法がないということの裏返しです。
決定的な方法とは、欠点がほとんどなくてしっかりした効果がある方法のことを言います。
口角挙上の欠点でまず挙げられるのは傷跡の問題です。