2020年を振り返って 2
仕事面での振り返りです。まずは手術編です。
手術を主体としたクリニックの多くがいわゆる「コロナバブル」だったようです。
非常事態宣言が出たときは、えらいことになったと思いましたし患者さんも減るだろうな、と予想しました。
世の中予想通りにならないことがありますが、コロナバブルほど予想がはずれたことはなかったです。
マスク着用義務や休業中に人知れず手術を受けたい、という患者さんがこれほど多いとは思いませんでした。
特に「鼻」の手術はもともと多かったのですが、激増でした。
これには本当にびっくり仰天、あらためて患者さんの真の希望は我々の予想範囲をはるかに超えていることを思い知らされました。
さらに複合手術の激増です。
鼻の手術を、輪郭手術の一環で前額・顎を含めた前後関係の輪郭バランスの手術として考えることの重要性を認識しました。
細かくは次回に書きます。