熱湯ぶろ
河村市長で少し全国的になった「名古屋弁」。あまり評判がよくありません。
誤解のないように断っておきますが、我々の年代ではあれほど純粋な名古屋弁を使う人はまずいません。河村市長さん自体も新幹線で隣り合わせになったことがありますが、その時は普通の喋りだったように記憶しています。
そんな我々でも時々ポロっと強烈な名古屋弁が出てしまうようです。それを聞いた地方の方もさることながら我々自体も驚いてしまいます。「なんでこれがわからんの~」っと。
「机つる」、「しゃびしゃび」、「ちんちん」・・
わかりますか~。このブログもアクセスの半分以上の方が愛知以外の方ですから解らない人もいると思います。
詳しくは、近くにいる名古屋出身者に聞いてみてください。
「ちんちん」はちょっと人に聞くのもはばかられると思いますのでこの場で解説しておきます。
火にかけたやかんが沸騰している状態を思い描いてください。あの沸騰しているお湯の状態を「ちんちんに沸いとる」といます。
これを地方の女性の前で、まったく意識せずに大きな声で叫んでしまったことがあります。その女性は赤面していたそうです。私それにすら気づきませんでした。
小さいころ沸きすぎた熱湯1番風呂にあやうく入りそうになった時、裸のままで出てきて親に向かって「なに~お風呂ちんちんだがね~」と。名古屋の一般的な夜の風景です。