手帳の効用
本屋さんに行くと2009年の手帳が所狭しと並べられています。
わたくし事ですが、去年まではポケットに入るぐらいの小さなものを使っていましたが、今年(2008年)は手帳にこだわってみました。
最初は、野口悠紀夫氏の手帳を使いだしたのですが、あの異様に縦長な手帳がどうしてもなじめなくて断念。1月の半ばごろに今の手帳に切り替えました。
1月も半ばになるとあっという間に手帳の種類も少なくなって探すのにとても苦労しましたが、そこで見つけたのが今年使った手帳です。
この手帳は、最近やたらテレビにでるようになった勝間和代さんの手帳です。勝間さんの著書は以前に何冊か読んでいましたが、その後数え切れないほどの本を出し続けています。
この手帳は勝間さんの時間管理論に基づいた手帳ですので、日々のルーチンワークに流されがちな人がいかに自分のために時間を使っていくかを考える時に役に立ちます。
私がこの手帳を使って私生活の中でできるようになったことの一つに、定期的にかなりの頻度でブログを更新できるようになったことが挙げられます。以前は非常に苦労したジム通いも完全に習慣化することができたことも効用の一つです。
こうしたことは、実は一番後回しにされやすいことなのですが、それこそが自分の将来にとても大切なことだと気づくことができた、これがこの手帳の最大の効用です。
来年(2009年)もこの手帳を使っていくつもりです。