2015年1月20日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 ふと思うこと 重瞼術~埋没法と切開法 何がともあれ美容外科で最もポピュラーな手術と言えば、重瞼術です。 周知のごとく、これには「埋没法」と「切開法」があります。 重瞼術について私なりの考え方を申し上げます。 重瞼術は顔の印象を大きく変える可能性があります。 […]
2015年1月17日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 ふと思うこと 新年にあたり「まぶたの修正手術」について 2015年最初の記事になります。今年もよろしくお願いします。 年が改まりましたが、新年早々、長時間手術が続いてなかなか更新できませんでした。 最近は鼻の手術に関した記事ばかりになっていましたので、久々に瞼関係の記事をかき […]
2014年9月11日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 これからの美容外科医へ 美容外科医になるためにその7~どの手術が必要になるか 形成外科にはいろいろな手術があり、その全部をマスターするには長い時間かけて研修する必要があります。 しかし美容外科医になるためであれば、その全部に精通する必要はありません。 美容外科医になるために、どうしてもマスターして […]
2012年8月9日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 二重まぶた修正手術 まぶたの修正手術の成績を安定するために 夏休みのせいもあるかもしれません、修正手術の相談が増えていますが、多いのはやはり「まぶた」と「鼻」です。 今回は「まぶた」の修正手術について私の考えを述べたいと思います。 修正手術には、前回の手術の影響を考慮するのはもち […]
2012年7月24日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 二重まぶた修正手術 目頭側の小切開の術後修正 先日、他院で行われた「小切開」の修正をおこないました。 従来の「小切開」の修正と異なるところは、過去に2回の小切開を別々のクリニックで「目頭側」と「目尻側」にわけて受けておられたところです。 その2か所のクリニックの名誉 […]
2012年6月13日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 二重まぶた修正手術 覆水盆に返らず、ということも 相変わらず他院の修正手術の相談が多いのですが、その中でも多いのが二重瞼術の修正です。 先日その中でも最難関の修正手術の相談がありました。 詳しいことはまたの機会に書くとして、とにかく術前の相談は実に3回(1回あたり1時間 […]
2012年2月23日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 二重まぶた修正手術 小切開は簡単か 小切開による重瞼術について・・です。 傷が短くて(全切開よりも)整容的に優れている、ということがこの手術の売りのようですが、はたしてそうでしょうか? 実は、当クリニックでお引き受けする他院の重瞼術の修正のうちの2割ほどは […]
2012年2月22日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 二重まぶた修正手術 実際の手術から確信を得ることも 手術をしていると新しい発見というものもありますが、日頃たぶんこうなんじゃないだろうかと思っていることの確信を得ることもあります。 最近の確信は、切開式の重瞼術の手術中に得られることができました。 それは、挙筋腱膜の構造で […]
2011年12月27日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 二重まぶた修正手術 重瞼ラインの強弱 切開式重瞼術は美容外科医にとってもっともポピュラーかつ奥の深い手術です。 重瞼ラインの強弱については以前書きかけてそのままになっていましたが、それをコントロールする方法に触れながら説明します。 私は皮膚を腱膜に縫合して引 […]
2011年11月26日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 二重まぶた修正手術 切開式重瞼術の精度をアップするには ここのところ重瞼の話が続きます。 重瞼術の精度アップは、前回前々回書いてきたことが理解・実践できることが最低条件でそのうえで目指すことであると考えられます。 前回前々回の内容は、形成外科で何例か眼瞼下垂などの手術を指導医 […]