2015年2月27日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 下眼瞼下制術 下眼瞼下制術(たれ目形成)の皮膚切除について 下眼瞼下制術(たれ目形成)の手術で、患者さんにとってなかなか理解が難しい点の一つに、皮膚切除の問題があります。 皮膚切除そのものを主体にした「たれ目」手術もあれば、まずは皮膚切除をしないで粘膜側の手術をする方法、両方を一 […]
2015年1月19日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 ふと思うこと 下眼瞼下制術(たれ目形成)の続き CPFが曲者、と書きました。 なぜここに糸をかけるのが難しいか、それは前述したように引き上げられない膜だから結果的にとても深いところに糸をかける、ということになるからです。 術者であればわかると思うのですが、深いところに […]
2015年1月18日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 ふと思うこと 今回は下眼瞼下制術(たれ目形成術)の修正術について ずいぶん前にこの手術方法について書いたことがあります。 最近この手術の問い合わせが多くなりましたので、最近の私の考え方も含めて再度書いていきます。 まず最初に申し上げておきたいことは、この手術は、手術そのものがかなり難し […]
2009年4月8日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 下眼瞼下制術 たれ目形成を100%成功させるキーポイント~その1 下眼瞼下制術(たれ目形成)に限らず下眼瞼の手術は難しい手術が多いと思います。 下眼瞼に関する解剖の資料には矢状断のものがほとんどで、手術の時はこの2次元の解剖知識を3次元に組み立ててイメージしさらにこれに「motion」 […]
2009年3月9日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 下眼瞼下制術 たれ目手術 たれ目希望の患者さんへの手術は、いろいろな名前で呼ばれています。 他クリニックでこの手術を受けた患者さんを見た時の私の第一印象は「BMW6シリーズのヘッドライト」。 ↓このヘッドライトが思い浮かびました。 正直いって「こ […]
2008年10月20日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 下眼瞼下制術 新しい発想 いま野口悠紀夫の超「超整理法」を読んでいます。同著「超整理法」から15年経過して、世の中の状況が激変し今回超「超整理法」の発刊になったようです。 私は15年前にこの「超整理法」に衝撃をうけ、いまでも封筒押し出し法で資料の […]
2008年6月16日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 下眼瞼下制術 下眼瞼下制術の効果 下眼瞼下制術は効果が出る人とあまり出ない人がいるようです。 以前の記事に書きましたが下眼瞼は受動的な動きをするので、この手術はこの受動的な動きを制御することで効果を発揮すると考えられます。 したがって効果が出やすい人はも […]
2008年5月5日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 下眼瞼下制術 下まぶたの動き 眼を開ける時に動くのは、ほとんど上まぶたです。 逆に下まぶたは、眼を開けたときと閉じたときの動きはほとんどないように見えます。 しかし、下まぶたの動きをよく観察すると微妙な動きがあることに気づきます。 上下に動くというよ […]
2008年4月7日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 下眼瞼下制術 下眼瞼下制術 下まぶたと上まぶたは基本的に同じつくり(ミラーイメージ)になっています。 この写真を見ると一瞬上まぶたの手術をしているようにみえますが、頭のほうから撮影しているので写真の上が下まぶたになります。 下のほうにピンセットで引 […]