東京院 八事院

医学博士
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医

経歴

  • 1960年 2月6日生まれ、水瓶座、AB型、名古屋出身
  • 1984年 岡山大学医学部卒業、同年医師免許取得
  • 1984年 岡山大学医学部付属病院麻酔科 救急科において研修
  • 1986年 名古屋大学医学部形成外科医員
  • 1990年 愛知県がんセンター頭頚部外科医員
  • 1993年 オランダ・グローニンゲン大学留学
  • 1995年 オーストラリアマイクロサージャリーセンター留学
  • 1995年 豊橋市民病院形成外科部長
  • 2000年 陶生病院形成外科部長
  • 2004年 ヴェリテクリニック名古屋院 院長
  • 2008年10月 八事石坂(やごといしざか)クリニック院長

資格

  • 1984年5月 医師免許(医籍281474号)
  • 1986年6月 麻酔科標榜医(24166号)
  • 1992年2月 形成外科認定医(登録番号 92-0828)
  • 2006年10月 美容外科学会専門医(登録番号 06-0095)

学位

  • 1995年3月 博士号(論医博2301号)

著書

  • 大口春雄 鳥居修平
    頭頚部の臨床解剖 最新形成再建外科学 医歯薬出版 119-122、134-136 1998

論文

  • Oguchi H, van der Lei B.
    The 3M Precise microvascular anastomotic system for implanting PTFE microvenous prostheses into the rat femoral vein. Plast Reconstr Surg 1996; 97: 662-665
  • Oguchi H, Torii S.
    Healing of microvenous polytetrafluoroethylene(PTFE) prostheses implanted into the rat femoral vein by means of 3M precise.
    Ann Plast Surg 1996; 36: 60-64
    Oguchi H, Fukuta K.
  • A fixed anastomotic coupling device. J Reconstr Microsurg 1995; 11: 281-282
    Oguchi H, Torii S, van der Lei B.
    The 3M Precise microvascular anastmotic system for implanting PTFE microvenous prostheses.(abstract) Microsurgery 1995; 16: 222
  • 大口春雄、鳥居修平、林祐司ほか
    踵部皮膚欠損に対して内側足底島状皮弁をcross-legとして利用した1症. 整形・災害外科32:1003-1006, 1989
  • 大口春雄、鳥居修平、林祐司ほか
    皮弁による下口唇再建の検討. 手術43:1765-1770,1989
  • 大口春雄、松浦秀博、長谷川泰久ほか
    鎖骨下経由の機能的大胸筋皮弁による頭頚部再建. 頭頚外科 2: 195-200, 1992
  • 大口春雄、鳥居修平、岩田徹也ほか
    遊離組織移植術後における血管茎閉塞症例の検討.形成外科37:125-129, 1994
  • 大口春雄、鳥居修平、松浦秀博ほか
    中咽頭再建症例における有茎皮弁と遊離皮弁の比較検討. 日形会誌 14:98-103, 1994
  • 大口春雄、鳥居修平、松浦秀博ほか
    新しい術後嚥下機能検査法からみた中咽頭癌切除後再建の検討. 耳喉頭頚 66:818-820, 1994
  • 大口春雄、福田慶三、鳥居修平
    眉毛再建における眼輪筋茎眉毛皮弁とsplit advancement techniqueの有用性. 形成外科38:249-254, 1995
  • 大口春雄、福田慶三
    3.外鼻の美容外科3)自家軟骨移植による鼻尖形成 形成外科48:s169‐s174, 2005
  • 大口春雄、福田慶三、中西雄二
    「脂肪吸引の標準的方法」~より良い結果のためのコツ~ 形成外科 51:139-148, 2008
  • 大口春雄
    顔面のたるみ治療―スレッドリフトの適応と効果―「ミッドフェイス領域におけるスレッドリフトの有用性」 形成外科53:635-643,2010
  • 大口春雄
    「フェイスリフトにおける円錐形アンカー付き牽引糸による吊り上げ術(シルエットリフト)の役割」 形成外科32:105-111,2010
  • 大口春雄
    鼻の変形の治療―私の手術法と工夫―「短鼻―鼻中隔軟骨延長術による治療法―」 形成外科55:869-875,2012

学会発表

  • 第26回日本美容外科学会総会 愛媛 2003/10/11-13
    発表:過矯正された立耳の修正手術
  • 第27回日本美容外科学会総会 軽井沢 2004/10/9-11
    発表:鼻翼縁形態の改善における耳介軟骨複合組織移植術
    発表:Multiple layer liposuction
  • 第47回日本形成外科学会総会 東京 2004/4/7-9
    発表:臀部形態の改善と患者の満足度向上を考慮した大腿・臀部の脂肪吸引
  • 第48回日本形成外科学会総会 東京 2005/4/13-15
    発表:Multiple layer liposuctionによる上腕・下腿の脂肪吸引
  • 第29回日本美容外科学会総会 横浜  2006/10/8-9
    ~シンポジウム「痩身」~ 「美容外科における痩身 最新の考え方」
  • 第30回日本美容外科学会総会 札幌 2007/10/6-7
    ~パネルディスカッション「鼻形成術 open or closed 私の考え 連続した5症例」~ 『「Open approach」による鼻中隔延長術』
  • 第105回日本美容外科学会 大阪  2009/7/25
    ~シンポジウム「スレッドリフト:その限界に挑む」~ 「ミッドフェイス領域におけるシルエットリフトの有用性」
  • 第32回日本美容外科学会総会 横浜  2009/9/25-26
    ~シンポジウム「フェイスリフトの標準術式と最新トピックス」~ 『ミッドフェイスリフトにおける「シルエットリフト」の有用性』
  • 第34回日本美容外科学会総会 福岡 2011/9/29-30
    発表:東洋人のフェイスリフトにおけるスレッドリフトの役割
  • 第33回日本美容外科学会総会 京都 2010/10/6-9
    ~レクチャー~ 『小顔にしたい』
    ~経営セミナー~ 『私はこうして開業した』
    ~パネルディスカッション「スレッドリフトの進歩と長期成績」~ 『スレッドリフトの長期成績の一例』
  • 第113回日本美容外科学会 東京 2012/1/21
    ~パネルディスカッション「スレッドリフト」~ 『スレッドリフトの効果向上に必要なこと』
  • 第117回日本美容外科学会 大阪 2013/7/20
    ~パネルディスカッション「美容外科開業への道」~ 『美容外科勤務医から個人開業した経験から』
  • 第57回本形成外科学会総会 長崎 2014/4/9~11
    発表:「21世紀の痩身治療(安全かつ確実な効果)の旗手~VANQUISHとEXILIS~」
  • 第37回本美容外科学会総会 東京 2014/9/3~4
    シンポジウム「当院におけるスレッドリフトに対する考え方」
  • 第38回本美容外科学会総会 横浜 2015/9/22~23
    シンポジウム「最近の鼻の修正術から患者の希望する鼻を考える」
  • 第40回本美容外科学会総会 札幌 2017/9/28~29
    発表:「確実な鼻翼挙上効果を伴う鼻翼外側縮小術」
  • 第41回本美容外科学会総会 東京 2018/10/25~26
    教育講演:鼻形成 「患者の求める「自然な鼻」」
    パネルディスカッション シリーズ美容外科教育(第4回)
    「美容外科開業への道~美容チェーンクリニックから個人開業した経験から~」
  • 第35回本頭蓋額顔面外科学会総会 福岡 2018/11/16~17
    パネルディスカッション 教育セミナー 「鼻尖を中心に考える鼻形成術」

認定証・賞状

日本形成外科学会専門医 認定証
日本美容外科学会 専門医認定証
第32回日本美容外科学会 感謝状
第33回日本美容外科学会 感謝状
第105回日本美容外科学会学術集会 感謝状
第33回日本美容外科学会総会感謝状
第29回日本美容外科学会総会感謝状
第30回日本美容外科学会総会第100回学術集会 感謝状
日本形成外科学会中部支部 東海地方会奨励賞
日本形成外科学会中部支部 東海地方会奨励賞