2009年3月30日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 美容外科医になるまで 美容外科への道~その13 直径1mmの人工血管 名古屋大学形成外科 博士号取得への道(1992年4月~1995年3月) 当時(おそらく現在でも)世界初の直径1mmのゴアテックスでできた人工血管をラットの大腿静脈に移植し血行開通した図↓。 真ん中の白い管が直径1mm […]
2009年3月6日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 美容外科医になるまで 美容外科への道~その12 博士になるのもたいへんだ 名古屋大学形成外科 博士号取得への道(1992年4月~1995年3月) がんセンター2年間の研修が終了し、名古屋大学形成f外科に戻ってきました。以前とはちがって大学でも執刀医になる機会が増え、それと並行して博士号の論文の […]
2009年3月4日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 美容外科医になるまで 美容外科への道~その11 技と心の師 前回の続き がんセンター勤務も1年が過ぎようとしたころ、「頭頸部再建」三昧の日々を送っていた中での出来事です。 ふとした機会に中京病院の形成外科部長の井沢洋平先生を訪れる機会がありました。 井沢先生は中京地区の形成外科の […]
2009年2月27日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 美容外科医になるまで 美容外科への道~その10 きびしかったがんセンター時代 愛知県がんセンター頭頸部外科時代(1990年4月~1992年3月) 大学での初期研修も順調に進むにつれ、形成外科医としての物足りなさも徐々に感じていました。 大学ではなかなか執刀医になる機会がなく万年助手が続いていたから […]
2009年2月18日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 美容外科医になるまで 美容外科への道~その9~カルチャーショック 大学での形成外科初期研修時代に「美容外科」というものに初めて触れた日の出来事。 高須クリニックは名古屋の栄にあるビルの一角にありました。エレベーターを降りるとそこは回廊になっていて回り込んでいくと1室から人が廊下まであふ […]
2009年2月6日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 美容外科医になるまで 美容外科への道~その8~見るものすべてが新鮮 名古屋大学形成外科初期研修時代(1988年8月~1990年4月) 卒業して早くも4年が経っていました。形成外科への「片思い」が成就、人生バラ色の時代でした。名古屋大学の形成外科教室も整形外科から完全独立し、研修できる関連 […]
2009年1月30日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 美容外科医になるまで 美容外科への道~その7~再スタート 1987年の1月から東京で整形外科医として再就職。医学部を卒業してすでに3年が経過していました。 東京での生活は公私ともにすべてが新鮮で、仕事も私生活も充実していました。 整形外科医としての生活ぶりは番外編を予定していま […]
2009年1月23日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 美容外科医になるまで 美容外科への道~その6~東京で整形外科医に 「形成外科」ではなく「整形外科」の研究生ではじまった名古屋での新生活。 何がへこんだかといって、形成外科に入局できないのもさることながら、自分一人食べていけるのがやっと、しかも整形外科と麻酔科のアルバイトでやっと食いつな […]
2009年1月19日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 美容外科医になるまで 美容外科への道~その5~フリーター医 卒後の進路も決まって、卒業・医師国家試験も無事通過。1984年の春、はれて医師として大学での麻酔科研修が始まりました。2年間の麻酔科研修は番外編で書くとして、その間でも形成外科・美容外科への道はあきらめてはいません。 友 […]
2009年1月14日 / 最終更新日 : 2023年9月21日 Dr.大口春雄 美容外科医になるまで 美容外科への道~その4~これもまた運命 続き~ 卒業目前に麻酔科の医局入局を決心、麻酔科の新人歓迎会にも出席しました。この会に出席すれば入局の最終決定という意味もある重要なものでした。飲んで、食べて、その帰り道に「ああ~自分もこの道にとうとうすすむことになった […]