春夏のライムライト
気温が上がり、とても暑くなりましたね
紫外線が強くなると心配なのがシミですよね…
紫外線が強くなるとシミ治療はお休みした方がいいかな?と思っている方もいると思います。ですが実は、ケアをしっかりしていれば真夏でも治療は可能です◎
それは何故なのか今日はお話したいと思います
そもそもライムライトってどんなもの
ライムライトの光は、黒色、茶色に反応します。シミや肌そのものの色に対してもメラニンが存在します。そのメラニンに反応し効果を発揮します
そのため下記のような方にライムライトを照射すると火傷のリスクがあります
・日焼けした肌
・日焼けするご予定がある方
(肝斑年齢の方は、レーザーの刺激で肝斑が悪化、潜在している肝斑が新たに出現するリスクもあります)
せっかくご来院いただいてもレーザーを受けれない方は、極端に屋外で過ごす機会が増えたり、スポーツやアウトドアなどで真っ黒に日焼けした方これは季節に関係なく、治療をお断りせざるを得ない状態です・・なので季節問わずしっかり、日焼け対策していただきたいと思います
紫外線にあたる事で、今シミが出ていなくても皮膚の奥には、シミの予備軍のメラニンが存在しています。
それが時間をかけて少しずつ表面に現れます。数週間、数か月、数年ででてくるものも
光治療ではシミの予備軍も取っていくことができます。
続けていくことで、くすみ感を飛ばし、肌のトーンアップが可能です。夏の紫外線が強い間は、積極的に元々あるシミを薄くしようとパワーを上げて治療するよりも、シミの予備軍に対して効果を出すように治療を継続するのがお勧めです表面のシミが薄くなっていないから効果がないのではありません
夏の紫外線が強い時期にこそ、これ以上、シミ予備軍のメラニンを肌の奥に増やさないためにライムライト継続しておくことはいいと思います
そうすることで秋、冬のライムライトで、パワーを上げていきやすいんです。紫外線が弱くなったら積極的な治療も安全にできます
そのためのメンテンスと思って、夏でもライムライトを継続していただけるといいと思います
ただ、紫外線対策は必須です
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